帝王の誤算~第十一章~

帝王の誤算

苦戦の中にいる連広・城田

本章ではいよいよ、連広の変革が描かれる

 


 

第十一章 変革の渦

本章では、「変革」をテーマに3つの物語が進む

 

1. インターネット広告会社の設立

2. トモダ自動車ハイブリット車「ユリウス」の発表

3. 株式上場

 

特に「株式上場」は”変革”を最も表しているように見える

 

上場するということは、これまでは取引先だけのことを考えて仕事をすればよかったが、今後は株主のために仕事をする必要が出てくる

今まで以上に厳しい目で、世間から見られることになる

 

連広は広告代理店として、広告主の”見せ方”に対しては百戦錬磨で素晴らしい仕事ができるが、自社の”見え方”については無頓着と思える

 

そう告げられる城田

その言葉の裏には、今までは不祥事を起こしても連広がそれを潰すことができた

それが上場をすれば話は変わる

不祥事が起きればそれは世間に触れることとなり、一瞬にして会社のイメージダウンにつながる

 

今までも社員の自殺や、役員の不正請求と不祥事のあった連広

それを取り巻く環境がどう”変革”していくのか……

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