帝王の誤算〜第二章〜

帝王の誤算

日本最大の広告代理店「連広」を舞台に進む『帝王の誤算』

第一章では真美が連広に、城田の秘書として入社する

夫・敏明が亡くなった理由を、会社の中から探すために

 


 

第二章 剛腕

第二章では、城田の剛腕ぶりがいくつかのストーリーで描かれる

 

・業界最大シェアの自動車メーカー「トモダ」の新車発表

・「科学万博」の開催と「日同電機」のパビリオン出展

・「連広新年賀詞交換会」の開催

 

いずれも、ここまでやるか、といわば強引な戦略で攻める城田がいる

特に描かれるのは、広告代理店業界2位「弘朋社」との攻防

 

広告代理店は、ある広告(宣伝・PR・広報)の案件が広告主(電機メーカー・自動車メーカー等)から発生すると、「コンペ」と呼ばれる、いわゆる「提案合戦」が行われる

広告主は、広告代理店の提案を聞き、その結果を以ってどの広告代理店に発注をするか決める

 

連広はその歴史と実績から、常にコンペに勝ち続けてきた

業界2位の弘朋社は、連広が受けないような小さな仕事をやってきた背景がある

 

その状況にいわばあぐらをかいていた連広(城田)は、「トモダ」「日同電機」の案件も、当然自分たちが中心で発注がもらえるものと思っていたところ、弘朋社の勢いが増し、失注しそうになる

 

その状況を当然よく思わない城田が、いろんな手で営業し、時には相手を陥れる・報復する、そんな第二章

 

一例を挙げると、トモダの新車発表コンペは、連広が敗退する

それをよく思わない城田は、驚きの策を実施する

なんと、連広社員がその新車を購入したり、その知り合いが連広社員の紹介で購入した場合、連広が特別支援金を出した

これにより爆発的に売れた新車は、「広告をしなくても売れる。生産が間に合わない」状況になる

そうして、競合の弘朋社が勝ち取ったはずの新車の広告は失注となる……

 

そんな強引なやり方を進める城田だが、第三章では何が起きるのか……

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